朧月夜と大河とトルネード

雲が多い平日の午後は熱燗を朧月夜と大河とトルネード

「歌手」のことの本を書くなら、どういったことを書く?「剣士」の成り立ちなんかだろうか。それとも、個人的な観点からの見解だろうか。

自信を持って跳ねる友達と草原

江國香織さんの話に登場するヒロインは、陰と陽を持っていると思う。
結婚していて、他の男性と恋愛することをそこまで責めない。
けれど、心から愛しているのは別のたった一人。
という主人公が多々いるような気がしませんか。
不貞行為を陰だとすれば、結婚生活は陽。
ふと、別人が入ったように陰が現れる。
結婚以外での恋愛に関する善悪は無視して、そのストーリーの女の人を研究する。
自分の中に新たな恋や新たな価値観が登場することもある。

無我夢中で歌う彼と濡れたTシャツ
打ち上げ花火の季節なのだけれど、今住んでいる場所が、行楽地で土曜日に、打ち上げ花火が上がっているので、もはや慣れてしまって、新鮮さも感じなくなった。
土曜日に、花火をあげているので、文句もたくさんあるらしい。
俺の、住居でも花火の音がうるさくて子がびくびくして涙を流している。
一回、二回ならいいが、2ヶ月間、毎週末、どんどん大きな音が鳴り続けていては、うんざりする。
さっさと花火が上がらなくなればいいのにと思う。

曇っている週末の朝にお酒を

読書をすることは大好きなことの一つだけど全ての本が好きなわけではない。
江國香織の小説に凄く魅力を感じる
もう何年も同じ本を読み進めている位だ。
ヒロインの梨果は、8年付き合った恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その引き金の華子とルームシェアするようになるという変わった小説だ。
最後は驚きが大きく大胆な形だがそれを知ったうえで振り返ると「確かに、そうなるかもしれないな」と思わされる。
そして、江國香織はワード選びや登場する音楽や、物などが上品。
ミリンダが出ればミリンダを飲みたくなるよう書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出れば私もCDをかけてしまう。
ワードチョイスの方法がうまいのかもしれない。
それ以外も、「ピンクグレープフルーツそっくりの月」なんてセンテンスがどこから浮かんでくるのだろう。
文章に虜にされ、深夜に何回も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
お気に入りの小説との夜の時間が夜更かしの発端なんだと思う。

悲しそうに走るあの人とあられ雲
職場で親しくなった女性がいる。
今までに出会ったことのないような女性で、彼女の話はどれも面白かった。
それに加えて、彼女は資格大好きだということ。
幼稚園教諭の免許、スキューバーの資格、小型船舶の免許。
児童英語教師、漢字検定準1級、危険物取扱。
公認会計士も受かったと噂。
さすがにこのことを親友に話してみたところ、あなたの聞き間違いじゃないかと思う、と言われたけれど。
彼女は、二まわり年上の上司と職場結婚で退職していった。

湿気の多い水曜の夕暮れに食事を

東京都で江戸の頃から賑わっている下町が、台東区の浅草。
その中でよく知られている仏様が浅草の観音様だ。
そこそこここ最近、参拝に行った。
ごく稀に向かう台東区浅草参拝。
一段と、自分で正しく直視し分かったのは、外国人のお客様が多い事実。
世界中から観光客の来る浅草、少し前よりどのように見ても多い。
おそらく、世界一の総合電波塔、東京スカイツリーが建った関係もあると考えられる。
アジア方面からは、羽田ハブ化でアクセスが便利になったという事から、そして、ヨーロッパの方やアメリカ方面は、着物や和装小物に魅せられてやってくるツーリストが多いと感じる。
とにかく、これからの未来もたくさんの外国人観光客がやってくることを想像させられた。
日本の良さを見つけ、ぜひ楽しんで心に残る印象を抱いてほしい。
私は、仲見世通りをじゅうぶん観光することができた。
お土産に有名な人形焼と雷おこしなどをたくさん買って、足袋や木刀も観賞させてもらった。
宝蔵門を抜けると、豪華絢爛なご本堂が見える。
この屋根瓦はさびにくい性質を持つチタンを使って、改修工事を行ったそう。
浅草寺で秘仏の観音様に旅の無事と平和を祈りしっかり御祈願してきた。
今の努力が、これからの未来で成就するように。

熱中して口笛を吹く姉ちゃんと気の抜けたコーラ
ふつう、至って無地の格好をしている私は、周りに驚かれるけれど。
コルセットやポーチや時計まで勢ぞろいで、ラインで身につけたいと思えば破産しそうだ。
それでも、着道楽は辞められない。

気どりながら走るあいつと枯れた森

一般事務で勤めていた時の大好きな先輩は、社長令嬢で、どう考えてもお嬢様だった。
小さくておしゃべりでハイテンションで、動物愛護の先輩。
動物愛護団体など立ち上げて、それなりに活躍を行っているようだった。
毛皮反対、ヴィーガン、動物実験取りやめ賛成。
一度部屋に行ってみたことがある。
都心にある上等なマンションで、国会議事堂が見える。
先輩は、毛並みが上品な猫ちゃんと仲良しだった。

風の強い木曜の明け方にお酒を
しかも列は、ほとんどが日本人だという状態だったので、その不思議な光景にもびっくりした。
釜山にて目立ったのがコスメショップの建物がぎっしり並んでいること。
日本で言われているのは、韓国の化粧品は肌が若返る成分が多く使用されているとか。
もちろん、美容グッズにも感動はあったけれどショップの店員さんの言語能力にも素晴らしいと思った。
ちょっとだけなのかもしれないが、日本語が充分に通じる。
私は、頼りない韓国語を使用できると思って向かった韓国旅行だけど、必要ないくらいに。
口にする機会が多いほど、努力あれば外国語を話せるようになるという事を教えてくれた旅行だった。

気どりながら大声を出すあの子と夕焼け

山梨県は、果物王国と言われるくらい、果物栽培が行われている。
日本にはなかなか無い内陸国で背の高い山々に囲まれている。
それにより、漁もできなければ米の栽培も全然盛んではない。
なので、現在の山梨県を治めた柳沢吉保が、フルーツ栽培をすすめたのだ。
他の県よりも有名な名産が経済を潤すと考えたのだろう。
大きな盆地の、水はけの良さと、山国ならではの昼夜の寒暖の差が、みずみずしい果物を生み出す。

雪の降る水曜の晩にお菓子作り
8月に、那覇へ仕事に出かけた。
日差しが非常に暑い!
綿のカットソーの上から、スーツの上。
汗まみれになりすぎて、スーツのジャケットはボロボロに。
宿泊先にへ入って、洗濯機もなかったのでBODY SHOPの洗顔で綺麗にした。
乾いたらそのジャケットはピーチの香りが続いた。
スーツがボロくなあるのではないかと気になったけれど、何があっても洗いたいと心に決めていた。


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